皆さんこんにちは！Hikariです \(^^)/
フィリピンへ旅行予定だけど入国前に何が必要かわからない方必見！！
現在フィリピンの入国ではeTravelの登録が必要です。
今回はeTravelの登録方法を中心に、渡航前のビザの手続きや入国条件について最新入国情報をお伝えします。
是非セブ島旅行の準備の参考にしてください！
本記事は、下記のような悩みを持たれた方向けに書いています。
- セブ島に旅行する際に必要なビザ情報や必要書類について知りたい
- eTravelとは何か知りたい
- eTravelの書き方・記入例をを知りたい
これからセブ島旅行を控えている！という人は最後までチェックしてみてくださいね！
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フィリピンへ旅行のためのビザ情報
観光ビザは必要？
現在、フィリピンに入国する際、商用または観光目的で約30日間までの短期滞在であれば、ビザの取得は不要です。日本国籍の方もこの対象に含まれ、短期旅行や留学が可能です。日本以外の国籍の方は、対象国リストを確認してください。
※2023年7月22日以降、フィリピンへの渡航時に新型コロナウイルスワクチン接種証明やPCR検査の証明書の提出も不要です。
フィリピンへ入国にあたって必要なものリスト
- パスポート
日本国籍の方が観光目的で30日以内の滞在をする場合、パスポートの残存有効期間は滞在日数に加えて6カ月以上あることが推奨されます。残存有効期間が6カ月未満の場合、入国拒否や航空機の搭乗拒否が発生する恐れがあります。
パスポートの更新または発行には申請後、1〜2週間程度かかります。余裕をもって手続きを進めましょう。
- 30日以内にフィリピンを出国する航空券
フィリピンに入国する際には、帰りの航空券または次の目的地への航空券の提示が求められます。短期滞在者であることが証明するために、入国から30日以内に出発する復路の航空券を準備する必要があります。
- eTravelの登録と二次元コード取得
フィリピンでは入国の際にeTravelへの登録が必須となっております！eTravelはフィリピン政府が提供するオンライン旅行登録システムで、入国前に登録が必要です。出発の72時間前から登録が可能となりますので、日本にいる間に登録を済ませてQRコードのスクリーンショットを保存しておきましょう。
・海外旅行保険への加入(推奨)
万一のトラブルに備えるため、十分な補償内容の海外旅行保険に加入することを強くお勧めします。海外旅行保険は、病気やケガ、盗難や紛失などの不測の事態に備えて保護してくれます。クレジットカードに付帯している保険では、補償内容が不十分な場合がありますので、注意が必要です。万一の際に安心して旅行を楽しむためにも、充実した海外旅行保険の加入をおすすめします。
eTravelの登録方法
eTravelの登録の流れは以下の通りです。
- フィリピン入国予予定日の日前(72時間前)から登録が可能
- 公式サイトにアクセスし、登録(所要時間：約10分)
- 登録後、QRコードをスクリーンショットして保存
- 日本出発のチェックイン時とフィリピン到着時の入国審査でQRコードを提示。
①アカウントを作成する
Webサイト（ブラウザ）からの登録は、eTravelの「公式サイト」にアクセスします。
Philippine Travel Information System（eTravel）
「Click here to sign In」のボタンを押します。
初めて登録する場合は、新規アカウント作成が必要です。
「Create an account」のボタンを押し,アカウントを新規作成します。
入力したメールアドレス宛に6桁の「ワンタイムパスワード」が届きます。
ワンタイムパスワード承認後に、パスワードを設定します。
これでアカウントの新規作成が完了です。
②個人情報(Personal Information)を登録
アカウントの作成後は、個人情報と現住所を入力し、プロフィールを作成します。
| PHILIPPINE PASSPORT HOLDER | フィリピンのパスポート保持者 |
| FOREIGN PASSPORT HOLDER | 外国（日本）のパスポート保持者 |
| First Name | 名前 |
| Middle Name | ミドルネーム（空白可） |
| Last Name | 名字 |
| Suffix | 敬称（空白可） |
| Sex | 性別（男性：MALE 女性：FEMALE） |
| Birth Date | 生年月日 |
| Mobile Number | 携帯電話番号（例：81+90 1234 5678） |
| Citizenship | 市民権 |
| Country of Birth | 出生国 |
| Passport Number | パスポート番号 |
③現住所(Permanent Country of Residence)を入力
現住所(Permanent Country of Residence）を記入します。
英語で住所を書くときは、小さい情報から大きい情報の順番に記入します。
(※部屋番号、番地→建物名→町や区→市→都道府県)
全ての記入を終えたら「Next」を押して、次のページに進みます。
④入力内容を確認(Onboarding Summery)し、プロフィールが完成
登録情報を確認のうえ、間違いないようであれば「Submit（提出する）」を押して、次に進みましょう。
修正点ある場合は「Previous（前へ戻る）」を押すとで前のページに戻ることができます。
これでプロフィールの完成です！！
ちなみに、1つのアカウントから、ご家族の旅行情報を（Add Family Memberから）まとめて登録できます。
家族旅行であっても、アカウント作成は一つでも問題ありません。
⑤旅行申告書(New Travel Declaration)を入力
次に「New Travel Declaration」から、今回の渡航情報を登録していきます。
「Continue」をクリックすると同時に、フィリピン政府のデータプライバシーおよび誓約書に同意したことになります。
ご家族の方を登録する際は「FOR OTHER（Family Member）」を選択してください。
| FOR ME（Current User） | 自分（現在のユーザー） |
| FOR OTHER（Family Member） | その他の方（ご家族） |
| AIR | 航空機 |
| SEA | 船舶 |
| ARRIVAL / Entering the Philippines | 到着 / フィリピン入国 |
| DEPARTURE / Leaving the Philippines | 出発 / フィリピン出国 |
| Special Flight | 特別な航空機 |
⑥旅行の詳細/フライト情報の入力（Travel Details / Flight information）
以下の表を参考に該当するものを記入してください。
| Occupation | Agriculture（農業） Airline Crew（航空機乗組員） Clerical/Sales（事務/販売） Diplomat（外交官） Domestic Helper（家事手伝い） Entertainer（エンターテイナー） Housewife（専業主婦） Military/Government Personnel（軍/政府関係者） Professional/Technical/Administrative（専門職/技術職/管理職） Retired/Pensioner（退職者/年金受給者） Seaman（船員） Student/Minor（学生/未成年） Unemployed（無職） Worker/Laborer（労働者） |
|---|---|
| Purpose of Travel | 観光や語学学校での留学の場合：Holiday/Pleasure/Vacation |
| Traveler Type | 観光や留学目的での航空機による渡航の場合：AIRCRAFT PASSENGER |
| Destination upon arrival in the Philippines | 観光の場合「Hotel/Resort」、語学留学（学生寮）の場合「Residence」、乗継目的による入国の場合「Transit」 |
続いてFlight Information（搭乗情報）の入力を行います。
続いてOther Travel Details（その他の情報）の入力を行います。
⑦健康状態の入力（Health Declaration）
健康状態について３つの質問が問われるため選択してください。
質問１. 過去30日間に働いた国、訪れた国、通過した国がありますか
ある場合は「Add」のボタンを押してください。
質問 2. 過去30日間に、伝染病、感染症にかかったことはありますか？
また、かかっていることが分かっている人と接触した歴はありますか？
該当しない場合はNoを選択してください。
質問 3. 過去30日以内に病気になりましたか？
該当しない場合はNoを選択してください。
⑧税関申告（Philippine Customs Declaration）
「税関申告しなければならないものはありますか」と問われます。
申告する手荷物や通貨がある場合は「Yes」、ない場合は「No」を選択してください。
税関申告にしなければいけないものは以下の資料をご確認下さい。
⑨概要（Summary）
最終確認ページとなります。修正がある場合「Previous（前へ戻る）」で前のページに戻ることができます。
内容を確認の上「Submit」をクリックすると、次のページで「QRコード」が表示されます。
⑩QRコードをスクリーンショットして保存
登録は以上となります！
入国の際にスムーズに提示できるよう、QRコードを保存しておきましょう♪
まとめ
セブ島旅行を快適に楽しむためには、事前の準備が重要です！
パスポートやビザ関連書類、日焼け止めや薄手の上着など基本アイテムを揃えつつ、ダイビング用具やティッシュといったセブ島特有の持ち物も忘れずに。効率的なパッキング方法を活用し、現地での時間を最大限に楽しみましょう。事前の準備が充実していれば、セブ島での滞在がより一層楽しいものとなるでしょう！
入国当日に、eTravelの QRコード の提示を求められた場合は、職員にご提示ください。
それでは、お気をつけてお越しくださいませ♪
最後までお読みいただきありがとうございました(^ ^)
