セブ島はヤバい?もう行かない?気をつけてほしいトラブル集

こんにちは!PTNスタッフのななみです✨

今日は皆が気になるセブ島の治安や実際にあるトラブルについてお伝えしていきたいと思います!!

セブ島といえば南国やリゾート地のイメージが強いですが、セブ島は発展途上国で貧富の格差が大きい国でもあります。”お金を持っている外国人”である私たちを狙った軽犯罪があるのも事実です。

今回は私がお客様から聞いた実際にあった話を元に、事前に知っていてほしいことやセブ島の治安、気をつけてほしいことをご紹介します。

この記事を読むか読まないかで、セブ島旅行の安全度がグンと上がること間違いなし!

本記事は、下記のような悩みを持たれた方向けに書いています。

  • 安全にセブ島旅行を楽しみたい!
  • セブ島に行きたいけど、治安面が不安…
  • 初めてセブ島に行かれる方!

安全なセブ島旅行ができるように、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

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目次

セブ島の治安概要

セブ島はリゾート地への旅行だけではなく留学先としても人気で、今や多くのホテルや語学学校がセブ島を始めマクタン島にも展開されています。

なので、どこへ行っても外国人で溢れているのが現状で、セブ島の人も外国人にはかなり慣れています。

基本的なことを気をつけていれば安全に町歩きだってできるんです。

しかし、旅行者や留学生としての安全を確保するために、いくつかの治安状況と注意点を理解しておくことが重要です。

トラブル事例①ぼったくり

断トツで一番多いトラブルがぼったくり。

特にタクシーのぼったくりが後を絶ちません!!

ぼったくろうとするドライバーには共通する特徴があるので、以下のようなドライバーに遭遇したら、乗らない方が吉です。

メーターを使わないドライバー

良心的なドライバーは何も言わなくても、メーターのボタンを押してくれますが、乗客が観光客とわかると高い言い値で交渉してくることがかなり多くあります。

メーターを押さないドライバーは後に支払額で揉めるケースが多くあるので注意してください。

ホテルのロビーで手配してくれるタクシーですら、ぼったくりが多発しており、マクタン島のリゾートホテルエリアからセブ市内まで片道1万円ほど払ってしまう方も珍しくありません。

この場合ホテルは責任がとれないので、自己責任となります。

中にはメーターが改造されて、2倍のペースでカウントされるものもあるので、正常にタイマーがカウントされているかも確認が大切です。

用事が終わるまで待ってくれるドライバー

一見とても親切ですが、待ってる間もしっかりメーターが回っているので注意!

再び乗車した時にはとんでもない料金になっていたということもあります。

基本的にはレストランやホテルはタクシーを呼んでくれたり、大きなモールではタクシーが並んで待機しているので、毎回手配した方がいいでしょう。

お釣りがないドライバー

セブ島は日本のようにいくら出しても必ずお釣りが返ってくるということはありません。

タクシードライバーもお釣りが本当にない場合もありますが、少し多くもらおうとお釣りがないフリをするドライバーもいるんです…

日本だと考えられないですよね!

街で拾ったタクシーやホテルから手配されたタクシーは必ず現金払いになるので、細かいお金を用意しておきましょう。

ぼったくりの解決策

セブ島で使えるタクシー配車アプリ「Grab Taxi 」を登録しましょう✨

距離で料金が定められているのでぼったくられる心配もなく、クレジットカードとひも付けできるので、現金も必要ありません。

道で捕まえる白タクシーよりは若干割高ですが、安全面もグンと上がりストレスなく移動できることを考えるとかなりオススメです!!

ドライバーとの会話も必要ないので、英語が苦手な方や行き先をうまく伝えられるか不安な方にも安心です!!

ただし、登録の際にSMS認証が必要になるので出発前に日本で登録、またはセブ島で使える現地の電話番号(SIMカード)が必要になります。

フィリピンで使えるタクシー配車アプリはこちら!

トラブル事例②貴重品の紛失、スリ

このケースで特に多いのが、タクシーや送迎車にスマホやその他貴重品を置きっぱなしにしてしまうケース。

ツアー会社の送迎車はともかく、タクシーに置き忘れた場合はほぼ戻ってこないと考えていいでしょう。

親切に忘れ物を返してくれるドライバーはかなり稀です。

返してくれても、お金を要求されることがしばしば。

万が一スマホのスリや置き引きに遭い、スマホの位置情報で場所が特定できたとしても、後を追うと2次被害に遭うことも考えられますので、後を追うのはやめてください。

旅行会社に相談してアドバイスに従いましょう!

貴重品の紛失、スリの解決策

タクシーや送迎車から下車するときは必ず手荷物を確認しましょう。

特にスマホや財布、モバイルバッテリーやWIFIを置き忘れる方が多い印象です!

そして、手荷物は死角にならないよう、前に持ってしっかり管理しましょう!

トートバッグなどの口が大きく開いているタイプのカバンは、セブ島旅行にはオススメしません。

荷物は最小限にまとめ、パスポートも顔写真ページの写真を撮り、本体はホテルの金庫などで保管してくださいね!

トラブル事例③スラム街でのトラブル

ここ数年、YoutubeなどのSNSの影響でスラム街と呼ばれる貧困地域に足を運ぶ方もかなり増えてきました…

貧困地域には、薬物使用者やストリートチルドレンなども多く存在し、軽犯罪が起こりやすいエリアでもあります。

貧困エリアにお金を持っている外国人が、そこに住む人たちを見せ物にするように撮影をしたり、そのコミュニティーに入っていくのはとても危険です。

ただ、興味があるという理由だけでは絶対に足を運ばないでください。

薬物やお酒で物事の良し悪しの判断が正常に働かない人もいるので、トラブルに巻き込まれる可能性もあります。

スラム街でのトラブル解決策

まず、1番の解決策は行かないことです!!

フィリピン人は親切な人が沢山いるので、スラム街でも親切にしてくれる人がいるかもしれません。

ですが、それはスラム街の全てではなく、ほんの一部に過ぎません。

何が起こっても、おかしくない場所ですので十分にご注意ください。

どうしてもスラム街を訪れる必要がある場合は、現地に詳しい信頼できる人と同行することで、安全性を高めることができます。

セブ島には貧困地域を長期サポートするボランティア団体や、スタディツアーを提供するツアー会社が沢山ありますので、貧困地域へ行きたい方はエージェントや団体を通して行くのも1つの方法です!

トラブル事例④美人局

海外で開放的になり、日本でいうキャバクラのようなところで羽目を外してしまう方が多くいらっしゃいます。

気持ちはとてもわかりますが、発展途上国にいる外国人という立場を十分に理解してナイトライフを楽しみましょう!

セブ島では飲み屋で綺麗な女性に誘われて、後で高額なお金を請求をされたり、「自分は未成年だ」と言って恐喝する手口が多くあります。

実はセブ島で起こる、観光客が巻き込まれる大きな犯罪事件はこう言った夜の街での出会いや出会い系アプリが原因になることが多いんです。

特に男性の旅行者や留学生が巻き込まれやすいので注意が必要です!

美人局トラブル解決策

繁華街で遊びたい気持ちもわかりますが、短期旅行者のように現地のことをあまりわからない方が相手に誘われるままついて行くのは大変危険です。

外国人が繁華街での出会いをきっかけにトラブルになり、殺害されているケースも実際にありますので、安易に誘いにのったり、お金のやり取りをするのはやめましょう。

トラブル事例⑤ロストバゲージ

頻繁には起こらないですが、実際に起きているロストバゲージ。

空港で預けたはずのキャリーケースが目的地に届かないトラブル。

ロストバゲージされた方は、水着やサンダル、日本が冬のときは夏服まで現地で購入されていました。

滅多に起こることはないですが、私が把握しているだけでも去年は3-4回ほどロストバゲージに遭ったお客様がいましたね…

中にはある飛行機に搭乗した全ての方の荷物が届かなかったという事例もありました。

ロストバゲージ解決策

航空会社のミスの場合は自分たちでの対策が難しいので、無くしたくないものや貴重品は手荷物として飛行機の中に持ち込みましょう!

航空会社のミスだけではなく、乗り換え便がある方はスルーバゲージ(経由地で荷物を一度受け取る必要がなく目的地まで航空会社が管理してくれる)対応なのかという点もしっかりチェックインカウンターで確認してから出国しましょう。

乗り換え時に荷物を受け取り、再度カウンターへ預けなければならない場合もあるので注意が必要です。

セブ島で避けた方がいいエリア

今からあげる次のエリアを避けると旅の安全度が上がるので、このエリアはできるだけ行かないようにしましょう!

パシル地区

セブ島のパシル地区(Pasil)は、セブ市内にある地域の一つで、漁業と関連産業が盛んな地域でもあり、魚市場が有名です。

貧困層が多く住む地域で、住宅密集地として知られています。

ここは、観光客にとっては注意が必要なエリアで、薬物使用者や犯罪が別の地域と比べると多く発生しています。

近くにコロンストリートやカルボンマーケットなどがあり、近年開発も進み治安は改善されてきているイメージですが、軽犯罪がまだまだ多いため行かない方が無難でしょう。

混雑した場所では特に貴重品をしっかり管理し、周囲の状況に常に注意を払うことが重要です。

マンゴーストリート

セブ島で一番大きな歓楽街。

キャバクラ、バーやクラブなどの夜のお店が集中して集まっているエリア。

美人局や売春、恐喝などの犯罪に巻き込まれやすいので、夜遊びには十分に気をつけてください。

外国人が犯罪に巻き込まれるケースは異性関係やこうした歓楽街での出会いから始まることが多いんです。

命に関わることもあるので、開放的になりすぎないように注意!

細い路地やローカルな住宅密集地

おもしろ半分で地元の人が集うローカルな場所や、住宅街、細い路地へ行くのはやめましょう。

フィリピン人は愉快で親切な人が多いので、初対面でもすぐ友達になれたり、声をかけられたり、家に招待されることもありますが、その土地をよく知らない旅行者の場合それはとても危険です!

また、貧困層は犯罪に手を染めやすく、警察の目が行き届かないローカルな住宅密集地では、軽犯罪が比較的起こりやすくなっています。

異文化の理解不足から、無意識に現地の人々を怒らせたり、誤解を招いたりすることがあります。

どうしても行きたい場合には、必ずその土地に詳しい信頼できる人と一緒に行きましょう。

トラブルに巻き込まれたら

日本大使館に相談

▪️在フィリピン日本国大使館【マニラ】

ホームページ:https://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

Google maps:https://maps.app.goo.gl/hVaTaYzoNRJmLe5B8

代表電話番号: (02)-8551-5710 / 領事班直通電話(日本語): (02)-8834-7508

※電話受付け時間: 8:30- 12:30, 13:30 -17:15 / 開館日:月曜日〜金曜日(祝祭日を除く) 

繋がりにくい場合は代表番号におかけください。

▪️在セブ日本国総領事館【セブ】

ホームページ:https://www.cebu.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

Google Maps: https://maps.app.goo.gl/LQicLGSobJJHg1hJ9

電話番号:(032)231-7321

※開館日:月曜日〜金曜日(祝祭日を除く)  / 電話受付け時間: 8:30- 12:30, 13:30 -17:15

▪️在ダバオ日本国総領事館【ダバオ】

ホームページ:https://www.davao.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

Google Maps: https://maps.app.goo.gl/JMp6ukzzfXK1pefX9

電話番号: (082)-221-3100

開館日:月曜日〜金曜日(祝祭日を除く)  / 電話受付け時間: 8:30- 12:30, 13:30 -17:15

医療面はジャパニーズヘルプデスクへ

ジャパニーズヘルプデスクとは、アジアを中心に展開された日本人のための日本人による医療面 サポートです。

▪️Cebu Doctors’ University Hospital (セブドクターズ)

Google Maps: https://maps.app.goo.gl/gVKtrBn1fLhu3YVa9

電話番号: (032)-255-5555

ジャパニーズヘルプデスク営業時間:月曜日〜土曜日(日曜日、祝祭日は休み)

▪️Chong Hua Hospital Mandaue(チョンワホスピタルマンダウエ)

Google Maps: https://maps.app.goo.gl/FpvxzP9Pdzi9rGc79

ジャパニーズヘルプデスク営業時間:月曜日〜土曜日(日曜日、祝祭日は休み)

まとめ

セブ島で実際に起こっている5つのトラブルと危険なエリアについて紹介しましたが、合わせて紹介した解決策さえ心掛けてさえいれば、実はセブ島ってとても旅行しやすい観光地なんです。

国民のほとんどが、英語を理解し親日国なので町を歩けば「Hi !」と声をかけてくれる陽気な国民性をもつセブ島の人たち。

旅行に来てから現地の人の陽気さや温かさに触れ、びっくりする方はかなり多くいます。

しかし、文頭でもあるようにセブ島旅行に限らず海外では必ず危険なことやトラブルは日本より確実に多く発生します。

でもそれは文化や暮らし、言語が違うので当然のことです。

防犯対策や事前準備、現地の文化などを知ってセブ島旅行、留学をより楽しめるようにしていきましょう!

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